院長 永井厚です
私は2001年からカンボジアでのボランティア活動と東日本大震災で被災した南三陸町の支援に参加しています
カンボジアでは、歯科治療・清潔な水を必要とする子供たちのために井戸掘り・小学校と中学校の建設の支援活動をしています
長く内戦が続いていたカンボジアは、近年やっと経済発展を遂げ始めています。しかし、行届かない教育・不衛生な飲み水など、子供たちがすくすくと育っていく為にはまだまだやることが一杯あると考え、中学高校と同級生だったフリージャーナリストの田口嘉孝君と弁護士の山中尚邦君らとNPO法人 SCHEC(カンボジアの健康及び教育と地域を支援する会)立ち上げ、活動を共にしています。
2019年1月現在、小学校中学校合わせて30校の設立、3170本の清潔な水をくみ上げる井戸を掘り、毎年11月に現地にて歯科治療活動をしています。
2011年5月から東日本大震災の被災地南三陸町への支援活動に参加しています。
震災直後は大宮シティーロータリークラブ会長として炊き出し・550台の中古自転車・30台の中古自動車を現地に届け、その後は南三陸町を支援するさいたま市民の会の一員として毎年2回、南三陸町の保育園の子供達とともにチューリップの球根とパンジーの苗を植え付けたり、津波の塩害で育たなくなってしまった桜の植樹、復興住宅周りの山にツツジとアジサイの植樹をし、老人ホームを慰問して、継続した支援活動を続けています。
また国連UNHCR協会への支援もしており感謝状を頂きました